MALICE MIZER / Moi dix MoisのギタリストManaにより1999年に設立されたブランドMoi-même-Moitiéの20周年を記念して開設するオンラインサロンのスペシャルコンテンツ『Mama様×著名ゲストによる緊急対談』。2回目となる今回お招きするのは、2009年に外務省から「カワイイ大使」に任命され、世界中にカワイイ文化を広めるべく飛び回るロリータのカリスマ青木美沙子さん。現役看護師とロリータ活動の二足の草鞋を履きこなす青木美沙子さんとMana様の華麗なる対談をお楽しみください。 (文・構成/本田水奈子)


――お二人は今回初対面ということですが、お互いの存在はどう認識していましたか?

Mana:青木さんは『ゴシック&ロリータ・バイブル』の初期の頃から出ていましたよね。
青木:はい。
Mana:私も創刊号から関わっていた関係もあって、『ゴシック&ロリータ・バイブル』を見る機会も多かったので、そこで認識はしていましたね。
青木:私からすればMana様はもう神みたいな存在でした。
私はちょうど15歳くらいの時から『ゴシック&ロリータ・バイブル』のモデルを始めたんですけど、当時からMana様はゴスロリ界の頂点というか、神様のような大きな存在だと思っていました。
Mana:ありがとうございます。
青木:今日は初対面ではあるんですけど、一度一方的に遠くからお見かけしたことがありまして、『KERA/ケラ!』のイベントか何かだったと思うんですけど。「あ!Mana様だ!」ってなりました。



Mana:そうでしたか。 もしかすると今回対談して私に対するイメージが少し変わるかもしれませんね(微笑)
青木:『KERA/ケラ!』のスタッフさんに、ゴスロリという言葉を作ったのはMana様なんだよ、と教えられたことがあって。それって本当なのかぜひご本人に伺いたかったんです。
Mana:そうですね。エレガント・ゴシック・ロリータという新しいロリータのジャンルを作ったのが私で、そこからゴスロリと略されるようになって定着していったというのは、そうですね。
青木:やっぱりそうだったんですね。
すごい!ミュージシャンとして活動されていたMana様が、ファッションブランドを立ち上げることになったキッカケってなんだったんですか?
Mana:もともとファッションに興味があったというのもありますけど、MALICE MIZERの衣装も自分たちでデザインしていたので、割と自然ななりゆきでしたね。
青木:エレガント・ゴシック・ロリータという言葉の意味というのは?
Mana:私がMoi-même-Moitiéを作る前に当時すでに日本にはロリータ・ファッション自体はあったんです。
ただ当時のロリータ・ファッションはとにかく可愛いという方向のものしか存在していなくて。そういう可愛いものに私の好きなゴシックという……まぁゴシック・ファッションというのはダークで毒を持った装いなんですけど、そのゴシックとロリータを融合させたら可愛いだけではない耽美なものが生まれるのではないかと。

青木:なるほど。
Mana:耽美であるからにはエレガントでなくてはいけないというのが私の信条であるので、ゴシックとロリータ、さらにそこにエレガントとあえて付けたというか。
青木:それでエレガント・ゴシック・ロリータと。
Mana:そうですね。やはり女性には上品でいてほしいという思いが強くありますね。
青木:すごい!深いですね。そこからすぐにブランドを?
Mana:まあ、エレガント・ゴシック・ロリータという概念を思い描いているうちに、どんどん構想が膨らんでいったのがキッカケで、ブランドを立ち上げようかという流れになったというか。
青木:もともとそういう世界観がお好きだったんですか?
Mana:そうですね。ヨーロッパの文化に影響を受けたことが大きいですね。
大聖堂とか教会とか荘厳で美しいヨーロッパの建築物にすごく興味をそそられて。やっぱりそういう建て物にマッチするファッションというのは常に頭には描いていましたね。
だからMoi−même−Moitiéのプリントなども教会だったりステンドグラスだったりっていう建物のモチーフはよく使っています。
それはもう私の趣味ですね。青木さんはもともとロリータファッションは好きだったんですか?

青木:私はもともと可愛いものは好きだったんですけど、ロリータ・ファッションについては『KERA/ケラ!』という雑誌を見て初めて知ったという感じです。
そのまま読者モデルになってロリータを着るようになったのがきっかけで、ロリータ・ファッションにハマったという感じなんですよね。
Mana:読者モデルがキッカケとは意外でした。
青木:私の時代がちょうど読モブームみたいな時代で、ストリートスナップに載って読者モデルになるっていう、ストリートカルチャーみたいな流れがあったんです。
ある種偶然『KERA/ケラ!』の読者モデルになって、ロリータ・ファッションと出会ったという感じだったんですよね。
でもロリータ・ファッションに出会って、こんなに色んな人と触れ合うことが出来て、人生が変わりました。だからロリータとの出会いは運命的な出会いとなりましたね。




後半のトピックは...
■ゴスメイク指南。
■Mana様の声って!?
■カレーのマナ様白熱!
■中東でMALICE MIZER!? 

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